先進急性期医療センター ホーム > 留学体験記 > [Boston留学第4回]トラブル編その2

留学体験記

今回の留学体験記は前回の「トラブル編その1」からの続きです。

留学体験記 - トラブル編その2 -

キッチンで

キッチントラブル

借りている部屋にもともと備え付けられている物の不具合や故障はオーナーが対応してくれます。部屋を引き継ぐときキッチンの蛍光灯が1本切れていたので、S先生がオーナーに交換のお願いをしてくれました。しかし1か月たっても一向に連絡がないので、オーナーに確認のメールをしたところ「これから対応する。蛍光灯のオーダーが必要なので少しかかる」と。複数回催促しないと動いてくれないというアメリカ人の性格を身をもって体験。。。
それから3日後、うちのUnitに見知らぬ男性が侵入しようとしているところを幼稚園から帰宅した妻と子が発見。妻が「何の連絡も受けていない」と伝えるも「オーナーに言われて蛍光灯を直しに来た。」と。マンションのofficialなIDを持っているため怪しい人でないことはわかったが、土足で上がり込み泥だらけの脚立を持ち込み、工具もキッチンの上にお構いなしで置くなどやりたい放題。妻が「靴を脱いでください。脚立は家の物を使って」と応戦するも「危険なので靴は脱げない、この脚立でないと作業できない」の一転張り。いろいろやった挙げ句、「難しい故障なので今日は修理できない。明日の朝8時30分にまた来る」と言って撤収。私のラボは携帯が圏外であり、実験中でメールに気づくこともできなかったため、妻一人で対応させてしまうハメになりました。娘は知らないおっさんが家に入ってくるので怖くて大泣き、もう散々だったようです。
そんなわけで翌日にはぼくも家にいないといけない、と思い家で待機していましたが、約束の8時30分を過ぎても来ず、9時、10時…、来ない。ようやく10時30分頃、前日と同じ作業員来室。ぼくの拙い英語で言えるだけの文句を言ってやりました。一応何度も謝りながら「他のUnitでもっと緊急性の高い故障がありそちらの対応をしていた。そっちがまだ終わっていないから今日はこちらの蛍光灯の修理はできない」と。「だったら連絡をするなりなんなりしろ!」と、拙い英語を絞り出して言えるだけの文句を言ってやりました。「すまなかった。明日8時半に来る」と言っておっさんは撤退。
翌日8時30分、前日と違うおっさんが時間通りに登場。前日の文句が効いたのか、シューズカバーを装着しキッチンに入ってきた。あれこれ作業するもやっぱり「簡単に直せる故障ではないのでtemporaryのものに交換する」と言って、電気器具を丸ごと交換。「オーナーに話したあとまた連絡する」と言って撤収しました。
あれから2か月以上経ちましたが、もちろんその後連絡は一切ありません。Temporaryのものでも普通に使えているし、また修理に来られるのも迷惑なのでこちらからオーナーに連絡するようなことはしていません。「That's America」を実感した出来事でした。

車が、、、、、

エンジン警告灯

渡米後2か月ちょっとしたあと、突然車のメーターのところに見慣れない黄色いランプが点灯しました。車は問題なく走っていたのでそのまま帰宅し調べてみたところ「check engine light」というものであることがわかりました。赤ではなく黄色なので超緊急の警告ではないようですが、エンジン周りのどこかにトラブルがあったときに点灯するものらしいことが判明。ただ警告の名前がかなり重症っぽい感じだし、まだまだアメリカに滞在するのにまだ渡米2か月くらいで車が死亡したらどうしよう、などと思い、すぐに最寄りのTOYOTAのディーラーへ。でもその日は日曜日で修理の部門はどこもお休み。「明日の朝、電話でappointを取ってください」と。「いや、その電話での予約をしたくないから直接来たんだけど、、、」。今まで何回か電話でnativeとやりとりして、なんとか物事の処理には成功していたので、「今回も何とかなるだろう」と勇気を出して翌日TOYOTAディーラーに電話。担当者に「check engine lightが点灯した」と伝えたんですが、今回は全くわかってもらえず。。。挙げ句の果てには「Are you Chinese?」まで言われ、「英語のできる友人に電話してもらって」のようなことを言われ厄介払いされました。。。
仕方ないので少し遠いTOYOTAディーラーへ連絡したところ、ここではわかってもらえて予約ゲット。翌日車を持って行ってみてもらいました。結局、給油口のキャップが緩んでいた(?)のとバッテリー液が少し不足していたとかで、検査料の125ドルだけのお支払いで済みました。
人と会ってコミュニケーションの際には、表情だったりジェスチャーだったり、言葉以外の要素が半分くらいを占めるけど、電話は100%言葉でのコミュニケーションなので難しい、と何かで読んだことがありましたがまさにそれを痛感した出来事でした。
ちなみに、TOYOTAのくせに日本人スタッフはいませんでした(涙)。